借り入れの時のキャッシング枠ってどう決まるの?

カードによる借り入れを行う場合、一般的にはカードローンといわれるローンを使います。このときに使われる、ローンカードとは基本的にお金を借りるためのカードです。これに対して、クレジットカードというものがあります。これは、使用者が買い物をするとき、支払いを銀行引き落としにして、後払いで行えるものです。

ところで、このクレジットカードには、契約によって、キャッシング機能がついているものがあります。

この場合、ショッピング枠とは別に、キャッシング枠が設けられています。額については契約によって異なってきますが、内容としては、海外で出金できる海外1回払い。国内1回払い、キャッシングリボ払いがあります。

現在では、貸金業法の規定により、貸出枠は年収の三分の一を超えることができなくなっていますので、キャッシング枠もこの法律によって規制されます。

これらは、大変便利で気軽に使えますがいくつかのデメリットもあります。

まず、ショッピング枠の限度額を超えた場合に、キャッシング枠で補われて限度枠がわかりにくくなってしまうことです。これにより使いすぎてしまうことがあります。

もう一つは、カードが盗まれた場合などに、不正使用でキャッシング被害を受けることです。

しかし、海外で出金できることについては非常に便利なものです。この点について、少し話がずれますが注意したいことがあります。海外で旅行者を相手の詐欺集団にあうことがあります。彼らの手口の一つに旅行者をいかさま賭博に誘うやり方があります。旅行者に必ず勝てるいかさま賭博を一緒にやろうと誘っておいて、最初の内は勝たせておき、途中から今度は負けさせて金を巻き上げるものです。私も一度東南アジアのある国で誘いを受けたことがあります。私は断ったので問題は起きませんでしたが、現金を持ち歩いていない旅行者からどうやって金を巻き上がるのかと不思議に思ったものです。

後で調べたところ、彼らのやり方はクレジットカードで、金を引き出したうえさらに貴金属などをショッピンッグ枠で買わせてそれで負を支払わせるものだそうです。

これなども、クレジットカードの便利さを逆手に取った犯罪だと言えるでしょう。

クレジットカードの様々な機能については、良く考えて有効な使い方をしたいものです。

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