キャッシングしたとき限度額まで借りてしまうのは良い?悪い?

キャッシングをする場合、ともかく今必要な額を調達することは誰にとっても重要な問題でしょう。限度額が必要な額より大きければとりあえず問題解決です。そうでなければ他の手立てを探さなければなりません。

さて、必要な額を借りてもまだ限度額までには余裕がある場合にはどうでしょう。限度額まで借りてしまうのが良いのか、それとも必要な額だけにとどめておくのが良いのか。

この場合、今のところは現在の限度額で事足りているわけです。しかし、今後のことを考えれば限度額はもっと大きい方が良いでしょう。

それでは、限度額をもっと大きくするにはどうすれば良いか。それは貸し手から信用されることが必要です。それには相手から、この借り手は十分に余裕があり、信用も出来ると思われることが重要です。

それには、まず支払期限には決して遅れないことが重要なのは当然でしょう。それから、いつも限度額ぎりぎりまで借りていたのでは、貸し手側から見て余裕のある借り手と見えるでしょうか。たいていの場合相手は、この借り手はかなりきつい状態だと考えるでしょう。そうなっては相手方は、この相手にこれ以上貸すことにはリスクをともなうと考えるはずです。

やはり、キャッシングをする場合には返済に余裕のある状態で借り入れるのが安全です。その事を守っていれば相手の信用も高まります。

相手が、この借り手は返済に十分余裕があり、必要以上の借金はしない。これならもう少し貸出額を増やしても問題は起こらない、と考えたら当然ながら限度額の枠は大きくなるでしょう。

いま、無理に限度額まで借りてしまえば、何かの事情で返済時期に必要な金額が手元に無いという事態も起こりやすくなります。

やはり、今後に限度額を拡大するためにも、貸し手からの信用を高めるうえでも、できれば限度額ぎりぎりまで借りてしまうのは避けるのが利口なやり方だと思われます。

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